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2005年2月

2005.02.23

土曜日の森②「シカの暮らし」 

050122deerlife


1月22日 ☁
場所: 西部林道 半山3号橋付近
スタッフ: 市川・藤村・岡田・樫村・長谷川
参加者: 19名


 まずはヤクシカについて、クイズ形式で予備知識を得てもらいました。
①イヌ、ヤギ、シカの頭骨を並べ、どれがヤクシカの頭骨か?
②ヤクシカはニホンジカの亜種ですが、ニホンジカは日本だけにいるシカである。 Yes or No
③鹿の子模様は小鹿の模様?(実際にシカの毛皮を見せて)
④エゾシカ、マゲシカ、ヤクシカの角を見せて、どれがヤクシカの角か?
⑤シカの胃は何個?

 ここで本物の頭骨を使って、歯の構造や食べ方をレクチャー。

その後森に入り、実際にヤクシカの行動を観察しました。

樹皮を剥がれたシロダモの木を見たり、偶然アコウの木に群がるサルと、その下でサルが捨てた葉を食べるシカ達にも遭遇。3次元利用できるサルに比べ、暗く実生の少ない照葉樹林の林床で、ひたすら落ち葉拾いにいそしむシカ達の切ない食事上がよく分かるシーンでした。

サルたちはアコウの若葉を齧っていましたが、美味しいのか? カズキちゃんは落ちてきた若葉を齧って見ました(笑)。

(岡田愛)

土曜日の森①「森のスカトロジー」

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1月15日 ☁
場所: 西部林道 半山1号橋付近
スタッフ: 岡田・市川・鷲尾・佐藤
参加:19名

 記念すべき第1回「土曜日の森」。希望者多数のため、初回にして受付を途中で締め切るほどの大盛況ぶり。主催者の私たちもどのような展開になるのか手探りの第1回でした。

 2班に分け、半山1号橋から両方向に歩きながら一人一つずつ動物の糞を拾います。集まったのはサルやシカ、鳥の糞。それらをザルにあけて川で洗い、中身をさらってみました。
 中から出てきたのは葉っぱの繊維や様々な木の実の種子。


シカ: 葉の繊維ばかり(時々カラスザンショウなどの小さな木の実混入)
サル: 葉の繊維、木の実の種子(バリバリノキ、クロキ、カラスザンショウ、フカノキ、ハナガサノキ、その他)
鳥: 木の実の種子(タイミンタチバナ、ハナガサノキ、シラタマカズラ、その他)


シカは葉っぱの繊維ばかりでしたが、サルや鳥の糞からはたくさんの種子が出てきました。種子はそのまま出てくるので、標本や図鑑と見比べればおおよそ何を食べていたのか分かります。もちろん中身は季節によって変わりますが、シカはほとんど葉っぱを食べていること、種子は噛み砕かれず糞でも運ばれること、皆さん以外に新鮮だったようです。その他にも、動物によって食べている木の実の大きさが違うことが良く分かりました。

(岡田愛)

scatlo-survey

2005.02.01

写真のはり方

050202

なるほどこうするのですね。

宮之浦岳からの羽神岳です。もやがかかったようなのは、標高400mあたりまでの降雪が見えているのです。
この写真の山影をはしっている白谷雲水峡線は積雪で通行止めになりました。

週末の『森』は、鷲尾講師で「白谷林道の樹木」がテーマだったのですが、ちょっと厳しいかな。

テストです

ここはYNACの小原比呂志が作成する屋久島の情報ブログです。

屋久島自然史研究会主催の観察会「土曜日の森」、屋久島自然クラブ2004、小原のユニット「モスフォレスターズ」などの活動を中心に、屋久島の自然に関する記事を載せて行こうと思います。

なお屋久島自然史研究会は、屋久島のエコツアー会社YNACの、研究部門のようなものです。


ところで今日の宮之浦はひどい嵐だ。交通は全て止まってしまい、山は大吹雪で、外にも出たくないくらい。お見せしたいが、ここに写真を載せるのはどうしたらいいのかな?

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