ガイド部会全体会
11日はガイド部会の全体会でした。出席が40名ほど。若手がなんとなく少ない。冬場は研修とかで島外に行ってる人が多いようです。
議長は運営委員から、適切な議事進行に定評のある増山さん。
松本部会長の基本説明のあと、田平くんが導入したテーブルワーク方式で、議論を進め・・・小原の担当したテーブルは議論が白熱してしまい、時間を10分オーバーさせてしまいました・・・そのあと全体討論。
運営委員会で苦労してたたき台を作った甲斐あって、議論の的がしぼれ、なかなかいい形でコンセンサスを作ることができた・・・かな。
屋久島ガイドに関しては、まあ、いろいろな評価があるのですが、基本的にほとんどの人が強い向上心を持っていることは、今日の会議でよくわかりました。同時にランク付けされるのは嫌だという意識も強かった。ランキングは外部から見るとわかりやすいのですけどね。その辺はまあ、課題でしょうか。
ガイドのための教本が欲しい、という声が強かった。これはそのとおりだな。屋久島に関する最新の知識を網羅したテキストがないのです。
本を作らないとなあ~、という話をせざるをえないだろうな~。ううう、大変だ。
この原案をもって、ガイド部会三役は作業部会のタフな会議に乗り込むわけです。
頑張れよ~。
« 新春運営委員会 | トップページ | 小泉総理の国会答弁⇒屋久島 »
「エコツーリズムの動き」カテゴリの記事
- 2015.3.21 白谷線国立公園部分2車線化工事についての勉強会(2015.03.20)
- 平成25年 縄文杉登山者数(3月~11月)(2014.05.17)
- 縄文杉の腐朽枝を補強する必要はない(2012.12.19)
- 青森県奥入瀬の『モスプロジェクト』について聞く(2012.12.07)
- 太忠岳の登山道(2012.12.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント