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2006.05.25

栗生タイドプール水族館(海藻編)

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栗生の海。

思えばYNACの前身ともいうべき『旧屋久島海洋生物研究会』は、この栗生塚崎の「タイドプール水族館」の基礎調査で大きく成長したのでした。

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周辺の海は海藻が減少し、トビウオの産卵場が消滅したのは有名な話です。ところが初夏、ここのタイドプールにはホンダワラ類が繁茂しています。

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塚崎の先端は「釜瀬の鼻」呼ばれており、お釜のような丸いポットホールが多いのが特徴です。そのなかをホンダワラが埋めるように繁茂しています。外海に海藻が生えられないのは、生えようとはするのだが、ブダイ・アイゴなどの藻食性魚類やウニが海藻を食害することが原因のようです。

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これはマフノリ。島津藩政時代、屋久島の年貢はヤクスギだったというのは常識ですが、どうも女性にはこのマフノリの拠出が義務付けられていたらしい。海岸の鼻という鼻、入り江という入り江に事細かに名前がつけられていたのは、フノリ採りの作業の頻繁さ、厳密さを意味しているように思えます。

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