東北大学の望月くん!
東北大WVの望月くん、東北大WVの望月くん、見てますか?
YNACあてに届いたお問い合わせのメールに返信したところ、送り返されてしまいました。
このブログの左欄のプロフィール内に小原宛のメール送信ボタンがありますので、そちらから、連絡してください。下のコメントからでもけっこうです。
« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »
東北大WVの望月くん、東北大WVの望月くん、見てますか?
YNACあてに届いたお問い合わせのメールに返信したところ、送り返されてしまいました。
このブログの左欄のプロフィール内に小原宛のメール送信ボタンがありますので、そちらから、連絡してください。下のコメントからでもけっこうです。
太平洋高気圧が屋久島のやや西におちついており、このところベストといっていい夏の日々がつづいています。
高気圧の勢力に入ると、気圧が上がって、単位あたりの空気中に水蒸気 (気体ね。湯気や霧はすでに凝固した液体です) が存在できる量がふえるため、相対的に湿度、つまり不快指数が下がります。
また高気圧が西側にあると、涼しい北寄りの風が吹くのです。
おかげで強い日差しをよそに、木陰でそよ風にふかれて極楽、であります。
この大気の状態が自然景観にもおおいに影響していて、まず紺碧の海のかなたに水平線がくっきり見える。
森の木々は色あざやかに、輪郭はくっきりと青空に映えて、そのむこうに口永良部島のスカイラインがナイフで切ったようにきりりとそびえ、活火山の地肌が鮮やかに見える。
青く澄んだ海岸によせる波を見ていると、岩の合間にウミガメがひょこっと息継ぎに浮かんできて、白いあごを見せてくれたり。
高気圧の勢力は大陸にもおよんでおり、東シナ海から華北上空あたりまで雲がありません。あちらではさぞ暑いことだろうが、四川省方面に沈む夕日は大気を水平につらぬいて屋久島に届き、息を呑むような夕焼けをみせてくれる。
すばらしい夏の日々です。
屋久島で暮らしていてよかった。
シェルパ斉藤さんが、「フィールドライフ」に『ニッポンの山をバックパッキング』を連載されています。その夏号に 「Vol.8 ゼロ・トゥ・ゼロの屋久島の完全縦走」 が登場しました。
梅雨前期の屋久島の大雨をくぐり抜け、楠川港⇒白谷⇒高塚⇒鹿之沢⇒花山⇒大川之滝というきれいな横断ラインでトレースした紀行文です。
様々な経験を積みかさねてきた人のしっかりとした視座、広い確かなまなざしというものは、日々混沌にもてあそばれている者にとって、ほっと一息つかせてくれる力を持っています。
ルートの最後を締める、花山登山口から大川之滝まで2時間弱のダメ押し的林道歩き。これをiPodで2枚組の新譜を聞きながら流す、というテクはちょっと思いつかなかった。林道歩きというのはまあ必要悪のようなものだから、一人のときこれはいいかも。
思えば梅雨前期までは快適でした。夏の屋久島の山はとにかく暑いです。炎天下の林道を2時間なんて歩いていると、本当に熱中症になりかねませんから、ご注意を。登山適期はやはり春~初夏と、秋~初冬。これからなら、10月~11月がいいでしょうね。
いいですよ、斉藤さんの文章。
(以前紹介した「岳人」6月号の岩城さんの記事もよかった。やはり一人の山歩きはいいなあ。)
このフィールドライフはフリーマガジンで、全国の登山具店やアウトドアショップでただで配布されています。ちょっと紹介が遅くなりましたが、まだ手に入ると思います。
→送料のみで送付もしてくれるようです。http://www.sideriver.com/ec/html/item/001/004/item3136.html
(yumeoさん、連絡ありがとうございました!)
訂正。昨日の黒い鳥、正しくは『バリケン』でした。
以下同文。
わが家にときどき、大きなフンがおちています。
なにヤツの落し物かといぶかしんでいたところ、突然大きな鳥がわっさわっさと飛んできた。息子がびっくりして見にゆき、「カモだ!」という。
たしかにカモ風の水鳥。しかしなんとなく違う。
なんでも南米原産の家禽で、肉用に移入したのが野生化したそうです。
色は黒っぽいけれども、黒緑色のつばさとくちばしの上の肉コブは、まぎれもなくビリケンの特徴です。
これまでに栗生川や安房川にいるのを見ているし、高平で電線にとまっているの見たこともあります。これは珍客だと喜んでいると、こいつがいきなりボロボロッとでっかいフンをした。
「あっ、犯人は、こいつだ!」
というわけで、たちまち評価は逆転し、息子が棒をもって追っ払いましたが、このトリはなぜかわが家を気に入ってしまい、追っ払っても追っ払ってもやってくるのです。
で、ふと気がつくと、犬走りのコンクリートの上にフンをいくつも落としている。追い払ってフンを洗い流し、しばらくするといつのまにかまた来ていて・・・。
なんなんでしょうね、こいつは。まあ、気に入ってもらえたのは嬉しくなくもないのだが、このままではうちの玄関先がはなはだしく富栄養化してしまうしなあ。
ブラシでフンのしみをこすりながら、どうしたものか考えあぐねている今日この頃。

夏の黒味岳東峰東面ドーム。強い南西風に、美しいジェット気流(?)のような絹雲が発達しています。強い日差しと暑さを覚悟していったのですが、風で涼しく、助かりました。
夏の花が咲いています。
名花シャクナンガンピ。屋久島固有種で、国内で近縁のものは一種しかない貴重種です。ジンチョウゲの仲間で、これが咲いているとあたりに芳香が漂います。
ヤクシマアザミ。花はまだですが、あまりのトゲの見事さに撮影。アザミ類のなかでもトゲトゲしさでは国内NO.1。
シカの食圧の強いところではトゲの強力な種が優先することがわかっています。ヤクシマアザミは、常にシカの強い食圧がかかる厳しい環境のなかで進化した屋久島独特の固有種だといえるでしょう。
マルバヤマシグレのつつましい花。つぼみの先がちょっと割れておしべがのぞきますが、こんな花にもさっそく夏の昆虫が集まってきます。ヤクスギの枝元などに着生しますが、日当たりのいい高地では、岩の上などにも生育します。しかしシカの口が届く地面に生えることはほとんどありません。
ホツツジ。天狗の鼻のようなめしべが特徴的。山頂部の岩のクラックに着生していることが多いようです。
黒味山頂近くを歩いていたヒキガエル。今年生まれのオタマジャクシがもう2cmほどの子ガエルに成長しました。何も考えていないのか、向こう見ずに垂壁を登って行きます。
予定外の長時間、山上に滞在しました。
充実した一日。
7月15日、夏宣言します。その基準は以下のとおりです。
今年の梅雨+台風の湿度攻めは凄かったが、それももう過去のもの。
私も本日は休みで、これからテナガエビ取りにいってきます。
実習写真1 平地川の丸木橋渡りに挑戦する屋久高のエース「あきよ」
7月11~13日の3日間、島内全域で、屋久島高校職場体験が行われました。これは全2年生が様々な事業所に分散して、実際の仕事を体験する風物誌的な恒例行事です。
この間に屋久島に滞在された方は、いろんな店やレストランなどで緊張しながらういういしく働いている実習生の姿を目にされたことと思います。
わがYNACでも2人の実習生を迎え、
の3コースのエコツアーガイド業務に同行してもらいました。
実習写真2 栗生川のお谷が滝でお客さんに可愛がられ恐縮する「しん」(最前)
私は沢登りを担当しました。当日のお客さま方には、実習にご協力いただき大変ありがとうございました。屋久島高校の生徒と実際に接してみて、いかがでしたでしょうか。
高校生たちも、屋久島を訪れる方々は、こんな感じなのだということを学び、いい勉強になったと思います。
↓スローロープによる救助訓練のようす。流された人をロープで救出します。
1回目。投げたロープバッグがあさっての方にそれる。
田中さん「お、おいおい!(緊迫)」
あきよ「やばっ(汗)」
2回目。
田中さん「よしっ!助かった!(笑顔)」
あきよ「ほっ(汗)」
※田中さん森垣さん、遭難者役のご協力有難うございました。
↓安全なウォーターシュート姿勢を模索中のしん
ただいま種子屋久地方に大雨洪水警報発令中。
我が家のKYC電波時計は、昨日から湿度が「Hi」すなわち95%以上を示しています。安房の湿度・降水量ともに島内でもダントツでしょう。
屋久島の南部は一年を通じて快適な暮らしの楽しめるところですが、この梅雨末期だけは最悪といえるでしょう。最近は台風まで加わって、前線とコンボで雨また雨に蒸し暑さの波状攻撃です。
この高温多湿を利用して一気に勢力拡大を計るのが、
です。蟲や菌類どもの猛攻に、ほっとけばそのうち腐海になるだろうという状態。豊かな自然とは、こういうことをも意味するわけであります。
しかし、この雨期に森は伸び、大増水で渓谷群は磨かれクリーンアップされる。この苦しい戦いをしのげば・・・・いよいよ夏だぞ~!
最近のコメント