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2006.09.14

白谷のツチトリモチ

060913_004

白谷でツチトリモチが咲きはじめました。

外見からはわからないのですが、内部の雌花の付け根部分に黄色い層のあるのがツチトリモチ、無いのがヤクシマツチトリモチのようです。いずれもハイノキ科の樹木の根に寄生する植物。

これらの種は雌花しか見つかっていない、とされていますが、それもそのはず、受粉を必要とせず雌だけで成熟した種子をつくれる単為生殖をしているらしい。温帯の冬は厳しいので、他人(雄)をあてにできない、ということでしょうか。

でも熱帯のこの仲間の種は、雌雄別株や雌雄同株のものがほとんどです。

200321927doi_inthanon392

↑タイ北部のドイインタノン山で見つけたインドツチトリモチの雄花。めずらしいでしょう? 雌花は日本のツチトリモチとそっくりですが、白い毛のようなめしべが担棍体(赤いつぶつぶ)の隙間からちろちろ飛び出すので、外見がほこりっぽい。日本の花のほうがあざやかです。

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屋久島のようす(自然史)」カテゴリの記事

コメント

あ、協力金の話はまだ終わってないです。
ちょっと休憩中。

思えば、屋久島のほんの1部しか知らないのだなぁ・・・。
季節も動植物も・・・。

2・3年住んでみたいなぁ・・・。

協力金の話の続報も待ってます。

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