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2006.09.02

ロンガン(龍眼)

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麦生のポンタン館には地域のいろいろな産物が集まります。

夏の間はマンゴーのアウトレットを買うのが楽しみでしたが、どうやらその季節も終わりのようです。本日最後のマンゴーでも出ていないかとよってみると、なんとロンガンが山盛りに積まれていました。枝に果実が鈴なりで、一袋に60~70個も入ってたったの300円!

生産者は尾之間の松田さんで、完全有機無農薬の栽培品です。

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皮をむくと、半透明の果肉がのぞき、その果肉を裂くと

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黒い大きな種が出てきます。それがまるで龍の目のようなので、「龍眼」。ライチやランブータンと同じ仲間のようです。私はこれが大好物で、一袋近くもぱくぱく食べてしまいました。

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からと種が山盛り。これだからポンタン館はあなどれない。

ポンカンに始まり、パッション、マンゴーと、熱帯果実を基幹産業化してきた屋久島ですが、実はロンガンとの付き合いは古く、薩摩藩政時代、藩の植物園があったといわれる神山小学校にはロンガンの古木があるそうです。

種子はおおきいので芽は出るでしょう。育ててみようかな。

それにしても熱帯フルーツはおいしい。マンゴー、パッションはもとより、マレーシアやタイにゆくと、毎食かならずフルーツがついてました。

マンゴー、ランブータン、ドリアン、マンゴスチン、パパイヤ。いいなあ。

台湾、ボルネオ、チェンマイ。熱帯エコツアーの行き帰り、市中のそぞろ歩きで屋台で果物を買い込んで食べまくり。また行きたくなりました。

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屋久島のようす(人文社会)」カテゴリの記事

コメント

ロンガン(龍眼)が屋久島で取れるとは、驚きました。これが甲州種ぶどうのルーツです。
中国が原産地、タイでもたくさん生産されています。現在、日本へは輸入禁止品です。
私は現在、幻の京・ぶどう”聚楽”を探しています。
何か”じゅらく”のことを知っておられる方はご連絡ください。

ワインクレージー・うえむら様

はい? 
国産の栽培種ぶどうは甲州に興った、という伝説は有名ですが、龍眼はムクロジ科の樹木でぶどうとはまったく別物です。
なにかお間違えではないでしょうか。

ぶどうの品種は、現在約100種程あります。
甲州は、日本固有の葡萄品種で、中国原産の「竜眼」(龍眼ロンガン)の変種。品種改良の繰り返しの上にワイン醸造に適した、強い酸味を持っている。
甲州葡萄の科学的な裏付け(2004年6月、カリフォルニア大学・デイヴィス校で異なるぶどう畑より10枚の甲州の葉をDNA分析)は 95%の甲州種はヴィ二フェラ種(Vitis vinifera)であることが確証され、ワイン用ぶどうとして、適している品種です。龍眼はムクロジ科の樹木からうまれた実。樹をたべるわけでは有りません。甲州はぶどう科ブドウ属から生まれた実です。

…「龍眼」にはブドウの品種とムクロジ科の果物との2種類があるということですね。

屋久島にあるのはムクロジ科のほうなので、甲州ブドウとは関係ないようですね。

龍眼(ロンガン)はムクロジ科の樹木から生まれた果実で果物(フルーツ)です。(ぶどうの品種ではないです。)
ぶどうの一品種、甲州種は、現在では日本固有の
ぶどう品種ですが、その昔(文治2年、1186年)雨宮勘解由が一種のつる性の植物を発見、それを畑に移植し栽培する。そのぶどうの樹から実が付き始めたのが(建久2年)1191年です。
その甲州ぶどうが”中国原産の龍眼(ロンガン)の変種”だと、、、、私のワイン辞典に書かれて
います。

モスフォ3様へ、 ワイン大好き、うえむらより

以前、幻の京ぶどうを探している事をお知らせしましたが、
先日、生涯学習センター(京都アスニー)1階、京都平安京創生館でぶどう属の種子(11粒)展示されているのを
発見しました。平安京時代の南の方から出土したとのこと、
他に、稲、りんご、みかん、、、、等展示され、目の前で見る事ができます。
(財)京都市埋蔵文化財が管理しておられるとのこと、公的機関によるDN鑑定を期待します。
1000年前のぶどう、京都産なのか?輸入ぶどうなのか?
興味を持つっています。
ぶどう”聚楽”の件は捜索継続中です。

うわっ!!ロンガン発見です!!!

実は、80歳になる叔母や父の思い出の果物で
(幼少に台湾で生活してました)
もう一度だけ食べたいなぁとつぶやいていた
叔母の為にずっとずっと探していました。

冷凍や干したものは どうも味が違うらしく
生を探していたのです。

ポンタン館というお店でお取り扱いなのですね。
地方発送など行っていらっしゃるといいなぁ。
季節になったら お電話番号など調べてみて
問い合わせてみたいと思います。

本当に貴重な情報でした。
ありがとうございました!!

しゃーく様
ロンガンはいつも出品されるわけではないのですが、作っている農家ではかなりたくさん生るようです。今年も食べられるといいなあ、と思ってます。

龍眼を食べて種をまきました。芽が出てきて大きくなりました。冬は部屋の中に入れて春に外に出す、これを繰り返しました。平成10年からですので12年経過したことになります。なんと、今年初めて花が咲きそうです。現在、花芽がいくつもついているのが見られます。花が咲いて実がなったら、記念に写真をとります。

白子さんはどちらにお住まいですか?
うちも庭に苗を植えて、少し成り始めたところです。

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» 竜眼 [屋久島発 田舎暮らし通信]
竜眼はその名のごとく竜の目玉に似ている果物。 インド原産でムクロジ科。ライチに似ていて、大きい黒っぽい種の周りに半透明の果肉がついている。その周りの皮はウグイス色で大きさは直径2cm位。木に鈴なりになる。漢方としても使われるようだ。 屋久島で見かけるのは珍し..... [続きを読む]

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