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2006.10.01

雨具メモ

060929

乾かし中のハイドロブリーズ。屋久島生活に「さし掛け」は必須。

  

この雨の多い屋久島では、当然雨具がもっとも大切なギアのひとつです。

私の最近の使用履歴は、レインダンサー(モンベル)⇒レインダンサー(モンベル)⇒ディアプレックス(フェニックス)⇒ストームセイバー(ベルグ)⇒ハイドロブリーズ(モンベル)

というものです。ハイパロン時代からモンベルが多く、たまに違うのを買ったりもらったりする感じ。

現在モンベルの雨具は、下位モデルから

    • スーパーハイドロブリーズ ¥9,900
    • レインフィールダー ¥19,800
    • レインダンサー ¥24,600
    • ストームクルーザー ¥28,600

というラインナップになっています。

「ハイドロブリーズ」は、昨年ミズノBergからコストパフォーマンスの高い「ストームセイバー3」¥11,550が発売されたことへの対抗策として登場したのではないかと思います。その安さにひかれて購入し、きのうの白谷で初めて使ってみましたが・・・。

結果⇒歩きにくい。

安価モデルは防水性はともかく着心地が悪いという平凡な結果におわりました。合羽の場合、通気性もさることながら、歩きやすさが重要なので、日々の労働着としては、やはり使えないかな。

レインダンサーはまあまあですが、歩きやすいというほどではない。

ディアプレックスは菊池さん(フェニックス⇒退職⇒屋久島在住フォトライターとして売出し中)からモニターに使わせてもらったもので、けっこう快適でしたが、アウトドア⇔タウン兼用ということもあってか造りがやわで、我々の酷使に耐えられなかった。(高級品なのでもったいなかった)

結局なにがいいのかなあ。

最近上下別売りが普通になってきたので、高くて手が出なかったストームクルーザーのパンツだけ、なんていいかもしれませんね。ジャケットは安いのにして。

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コメント

実はまだまともに雨の中で使用したことがないのですが(屋久島に行っているのに)、カッパの下は別売りのストームクルーザー用のパンツです。沢登りでは何回か履きましたが、やはり生地がしなやかで、リップストップなので丈夫かと。

仕事中はバイク用のカッパを使ってますが、トレッキングには不向きです。

沢登り用ストームクルーザー!(笑)

やっぱりそれかも。

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