« 大太鼓岳 | トップページ | 観光協会ガイド部会 第7回運営委員会 2006.12.4. »

2006.12.03

栗生歩道整備 2006.12.2-3.

0612023_015

栗生歩道の巨大倒木 『大洞杉』。(2人とも身長180cmくらい)

 

観光協会の登山道整備。今回の佐藤班は栗生歩道の担当(佐藤・吉原・小原)です。

屋久島の数ある登山道の中でも、栗生歩道ほど歩くと幸せになる道は他にありません。山小屋はなく、長くわかりにくいところもあるため、シロウトさんには無理ですが、深い森の中の、やわらかくどこまでも心楽しく歩いてゆける細い道は、YNACスタッフの一番人気。

花之江河周辺の標高1550m以上は、厳しい気候で高木が育たず日当たりが良いため、ほっとくとハイノキやシキミなどの低木がわさわさ茂ってしまいます。この部分の刈り払いをおこたると、2~3年後には泣きたくなるような刈り払い作業をやらされることになるのです。

また今年は台風の直撃こそ免れたものの、13号接近の際の強風はかなりのもので、森林帯に入ると、そこここに倒木がありました。

0612023_022

こういう斜めになった大きな倒木が一番厄介です。今回チェーンソーはなし。

そこで、この木を乗り越えるために、いろいろ小細工をします。たとえば・・・

0612023_026

登山道をふさいでいた木を適当な長さに切って、足場を打ち付ける。

0612023_029

木が大きいので落ちると怖い。そこで姿勢が安定するように、ノコとナタで手がかりを刻む。

0612023_001

標高1250m付近のモミの木。栗生歩道にはモミやツガの大木が多く、これらはヤクスギほど耐久性がないので、枯れたり倒れたりしやすいのです。

0612023_006

朽ちて倒れたモミの処理は、毎年恒例の大仕事。

0612023_041

とはいえそれほどの難工事はせずにすみ、順調に2日間の日程をおえました。上は標高950m付近からの栗生沖の海。雲の影が海面に映っています。

« 大太鼓岳 | トップページ | 観光協会ガイド部会 第7回運営委員会 2006.12.4. »

エコツアーの仕事」カテゴリの記事

コメント

ご苦労様です。皆さんのそういう作業のおかげで私達は楽しく快適に山道を歩くことが出来ます。

栗生歩道は以前カッシーのガイドで大洞杉を見に行きました。
ヒルちゃんに両足首を20箇所ほど噛まれまくりましたが・・・。

それでも確かに栗生歩道は楽しい道でした。台風の直後で黒味林道が栗生歩道の少し先で崩壊していましたが。あそこはその後どうなったのでしょう?

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/81173/12923825

この記事へのトラックバック一覧です: 栗生歩道整備 2006.12.2-3.:

« 大太鼓岳 | トップページ | 観光協会ガイド部会 第7回運営委員会 2006.12.4. »

フォト

Twitter

リンク集

無料ブログはココログ