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2007.02.18

電子国土ポータル

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すごいサイトが誕生していました。国内の地形図をほぼ自由自在に使える国土地理院の電子国土ポータルです。もちろん屋久島も他の島もOKです。

旅行用にはマピオンのほうが使いやすいし、大縮尺から小縮尺へのスクロールはカシミールが上ですが、山屋にとっては地形図そのものを使えるという点が絶対です。アップされている地図のコピーもほぼ自由と、完全に情報を公開・共有する姿勢なのが立派です。

ほかにもこのシステムを使った「電子国土サイト」作成なども面白そうなので、研究してみます。

なお、これとは別に国土地理院の地図閲覧サービス「ウォッちず」もあり、これは1/25,000地形図の4分割図ごとに表示できるようになっており、地名に地形図をリンクさせるのに便利です。

「ウォッちず」自体は電子国土ポータルの完成でその役割を終えつつありますが、おまけでついている立体視システムはちょっと面白い。

Logo_1

デジタルデータをいじって地形図で立体視ができるようにしたもので、慣れてる人ならけっこう立ち上がります。これは以前できないかな~と考えたことはあるのですが、国土地理院にも同じことを考えた技術者がいたようですね。遊べますし、地形図の読み方に慣れるのにもいいかもしれません。

GooglEarthといい、電子国土ポータルといい、この世界も進化のスピードが速いですね。

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コメント

電子国土ポータルでも、↓このように地形図にリンクを貼ることが出来ます。
http://cyberjapan.jp/cgi-bin/openrect.cgi?x=130.564186&y=30.2566531
この URL の作り方は、↓こちらで紹介しています。
http://d.hatena.ne.jp/borbis/20070122/p1

Borbisさん

ご教授ありがとうございました。ブログ拝見しましたが、なるほど電子ポータルでもいけますね。これは便利です。勉強させていただきます。

 こんにちは。
 今頃になって、偶然この記事を発見して、電子国土ポータルの存在を知りました。

 僕の場合、6年ほど前から、山行前に、カシミールから「ウォッちず」の地図閲覧サービスを読み込んで(要プラグインのダウンロード)、必要な範囲だけをプリンターで印刷して携行していました。カシミールで読み取ると、上下左右の地形図も連続して読み込め、印刷範囲や拡大印刷も希望のサイズで自由自在という点が本当に素晴らしいです。ただし、バブルジェットプリンターで出力すると、沢登りで浸水した場合にじんで見えにくくなるという欠点はありますが。
(それ以前はもちろん、いちいち田舎の小さな本屋さんで2万5千分の1の地図を注文していました。)

 『「ウォッちず」自体は電子国土ポータルの完成でその役割を終えつつあります』とのことですが、電子国土ポータルで今私がやっていること以上の利便性が得られるとしたら、どんなことでしょう?確かにいろいろな情報がてんこ盛りという感じですが、山屋に必要な情報はそれほど入っていない気もするのですが・・・

 話はずれますが、グーグルストリートも凄いですよね!東京の実家がもろにどアップで写ってました。思わず近くの通りに老親や知り合いが歩いていないかまで、チェックしてしまいました。
 グーグルアースの屋久島の解像度が上がれば、縄文杉以上の大杉も、屋久島に来た事もない誰かがネット上で見つけてしまう、そんな時代なんですね。なんか、ロマンが無くなってさみしいなあ。
 

やっぱり沢屋として「最強」といえるのはやはり国土地理院印刷・発行の地形図だろうなあ。水に濡れてもこすれても、多少のことではびくともしません。
最新版から隣の地図との境界部分が重複するようになったので、境界線上の沢などは見やすくなりました。鈴川とか、安房川下部とか。

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