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2007.02.12

『シェルパ斉藤の ニッポンの山をパックパッキング』

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フィールドライフに連載された 『シェルパ斉藤の ニッポンの山をパックパッキング』 がクールなムックになった。

斉藤さん、軽やかに歩いている。

屋久島のゼロ・トゥ・ゼロを含む、9編のパックパッキング紀行がのっている。ほとんどのルートは、学生のころ重なったり交差したことがあるので、その気配がまた懐かしいのだが、一方で視点も文章も、登山系の書籍がもつ特有のにおいがなく、一読して新鮮だ。

そしてあらためて日本の山道を高く評価しているのが嬉しいところだ。国内から世界各地へ、さまざまな道を歩いた人の、安定したぶれのない言葉。

なかでも著者らしいのは、「わが町から東京へ行けてしまう」 トレイル・トゥ・トウキョウ編である。瑞牆山から雲取山・日原まで、要は奥秩父~奥多摩縦走なのだが、舗装路を踏まずに60km歩いて上京しますというキレた設定。いいねえ。さすが。

屋久島以外の山歩きは、そういえば何年もごぶさたしている。この本を読んで、また普通に山を歩きたくなった。

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