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2007.02.02

ハイゴケのディスプレイ

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鹿児島中央駅アミュプラザ6F、アジアンカフェ『風東澳門(フートンマカオ)』。シネマコンプレックスのとなりにあるので、待ち時間になにかつまんでビールでも飲むのにちょうどいい。

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↑ その内装がこうでした。

一見普通のボックス棚なのですが、左中と中央右のマスがになにやら詰め物のようなもので埋まっています。近づいてよく見ると・・・

 

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なんと乾燥したハイゴケでした。

近年、高速道路の路側帯とか、ビルの屋上や壁面緑化とか、日常環境を少しでもうるわしく、という分野へのコケの進出にはめざましいものがありますが、インテリアにまで進出しているとは。 

それにしてもこの乾燥ハイゴケ、どうするのでしょう。このまま鑑賞して心を慰めればいいのか。それともなにか機能があるのか。乾いた日には、これを霧吹きでしめらせて湿度を調整するとか? まさかね。 

こういうの、増えているのかなあ。そういえば園芸分野に「コケ玉」というのがありますが、あれはインテリアというよりは、たまごっちみたいなものですしね。

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