縄文杉日帰り困難
子供さんをうちに遊ばせに来た役場の方からの情報です。
町道荒川線が路肩決壊で通行できません。現場は急峻な斜面で修復は無理。山側を大きく削り取るしか方策がないらしく、本日屋久町は環境省・林野庁と協議にはいるとのことです。大工事になるようなので、しばらくかかるでしょう、とのことです。
この結果、少なくとも7月一杯は荒川登山口は林道を3kmくらい余分に歩かないと使えないということになります。白谷からの日帰りは元気もの向きですね。荒川入山に比べると、白谷からの入山は標高差300mの辻峠越えが行き帰りで2回プラスされるので、大変です。
夏休み前半は、縦走ならまだしも、縄文杉の日帰りはやめといたほうがいい、ということでしょうね。
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コメント
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むむう。
『My屋久島訪問10周年記念』として月末に来る予定で、「久々に一日縦走を」と思っていましたが、作戦立て直しです。
とりあえず26日より、登山口から崩落地点を往復するバス便もできるようですが、うまく利用せねば。
投稿: つぼやん | 2007.07.19 22:18
蒸し暑い中、白谷入下山で縄文杉往復する人々を見ました。
みんな表情が消えてます。アブナイです。
ガイドもみんな過労気味です。先日は体調不良で動けなくなって、お客さんに救援依頼の連絡を頼んでいたガイドがいました。
まあ誰にでも有り得ることで、気の毒とは思いますが・・・とはいえそんなテイタラクではガイドなんか頼む意味が無いよなあ・・・。
投稿: モスフォ3 | 2007.07.23 23:53