もうじき復帰します
しばらく消息を絶ってしまい、ご心配をおかけしたかと思います。風邪かと思っていたらなんと肺炎で、しばし静養を余儀なくされました。現在治療はすっかり終わり、リハビリ中です。もうじき現場に復帰できると思います
最初は風邪にしては熱がなかなか下がりきらず、妙だなと思っていましたが、ある晩いきなり激しい悪寒と高熱に襲われたのです。これはさすがにおかしいと病院にゆき、血液監査とCTスキャン(初めて♪)をしてもらったところ、 「・・・これはけっこう重いですよ」 との判定。
時期が時期だけに困ってしまい、とりあえず入院せずに自宅療養にしたところ、そういうときに限って電話が鳴り出し、つぎつぎに細かな仕事が押し寄せてくるわけです。まあ自分が後回しにしていた仕事なので文句もいえなず、ひっそり頑張りました。さすがに入院しなかったことを後悔しましたね。
一段落したところで完全静養を宣言し、しばらくおとなしく寝ておりました。これまで積みっぱなしだった書籍や資料などをだいぶ片付けることができたのは、ケガの功名というものでしょうか。
この肺炎は、風邪で弱ったところに何かの菌が侵入し、肺がかもされてしまったということようなんですが、原因病原体は、わかっていません。検査ではマイコプラズマでもないしインフルエンザでもない、その他普通肺炎のもとになる菌ではないとのことでした。
ドクターから「・・・どこか変わった場所に行きませんでしたか?」 と訊ねられましたが、変わった場所って・・・? 『もやしもん』は読んでましたけど。
« 七五岳北壁 | トップページ | 屋久島山岳部保全募金が始まります »
「YNACスタッフ動向」カテゴリの記事
- 『屋久島ナイト』 荻窪「6次元」 2011.11.13 (火)(2012.11.04)
- 雲南 白馬雪山国家自然保護区にゆきます 6/24~7/1(2012.06.21)
- 『ネイチャーガイドと歩く屋久島』 ブルーガイド(2011.07.11)
- 佐渡へ行ってきます 2011.6.20-28(2011.06.20)
- 岡山理科大で講演 2011.1.22(2011.02.02)
ご無沙汰しております
長らく更新がゆっくりだったことから,心配していました。でも,無事回復とのこと,少し安心しました。
ところで,かつて仕事で,気づかずに開放性結核の人と接し,行動制限した経験のある私としては,思わず現状はどうなのか気になり,ネット検索をしたところ,山口大学の先生が約90%の確率で早く病原体をヒットさせる検査方法を発見したとのこと,小原さんのはそれにヒットしないのかな?と思ってしまいました。
そして,多分キャリアができていると思いますが,あまり無理しないようにして下さいね。
萌衣ちゃんやご家族も心配でしょうし・・・
元気な小原さんにまたお会いしたいです!
投稿: 大阪のO | 2008.03.27 01:02
しばらくお車を見かけないので、心配しておりました。
お体大切になさってください。
投稿: よしはら | 2008.03.27 09:21
変わった場所の例として、I先生いわく
「インコやオウムのいる場所とか」
??どういうところでしょう。動物園?
・・・サンダルに落ちてたシロハラ(渡り鳥)のフンをこすり落としたことはありましたが、・・・もしかしてあれを吸い込んだか?
私の場合、検査の時にあまり肺炎らしい立派なタンがでなかったので、調べ切れなかったんだそうです。
投稿: モスフォ3 | 2008.03.27 10:43
小原さん
うちの職場の人も風邪かと思っていたら肺炎で休んでいました。最近病原菌も生き残るために手を変え品を変え必死の様ですね。 どうぞお大事にしてください。
投稿: おた@山梨 | 2008.03.27 15:24
おはようございます。
『花粉症かと思ったら違う病気でした』とのコメントから長い療養期間…かなり心配していました!あぁもう一度ツアーに参加しておけばよかったと(笑)
いやぁ〜無事快復されてよかった!!
大変でしたね。しかし、療養中に家の中が片付くとは!さすがパワフル!!近々CTスキャンのお話を伺いに行きたいです♪(もちろんツアーつきで)
お大事に
投稿: 苔樹 | 2008.03.28 07:59
回復してよかったですね。
夏の助っ人になれないばかりか、
ひょっとして私がNZから何か持ち込みましたか?
投稿: あいあい | 2008.03.28 16:08
何はともあれ回復されたそうで、よかったです。
インコ、うちにもいますけど。。。
危険なのかなぁ。あいつ。。。
肺炎だったら、かなり体力使ったでしょうから、とりあえず、休むことが、一番!完全復活まで、どうぞ無理をなさいませんよう。(^-^)
投稿: ゆか | 2008.03.29 21:49
暫く更新が止まっていたので気になっていましたが、
そんな大事になっていたとは。
ともあれ、完全回復できるようで何よりです。
「どこか変わった場所」と聞いて、海外旅行以外に、
隕石の墜落現場とか、UFOの着陸現場とか想像してしまいました(笑)。
そういえば、大昔に「彗星が接近すると疫病が流行るのは、あれがウイルスを運んでくるからでは?」という説を読んだ事がありますが、その後どうなったのだろう。
そういえば今冬は、アメリカとカナダで
日本人がヒンシュクを買っていましたが、
あちらに"はしか"が無い事には驚かされました。
投稿: つぼやん | 2008.03.30 02:24
全身ほぼ回復したのですが、いかんせん肺がまだ本調子ではありません。
わっしーにおどされました。
「○○くんは、肺炎が後を引いて半年引きずったそうですよ」
・・・不摂生してたんじゃないの?
「はい。病院にいかなかったそうで、あとで肺炎だとわかってお医者さんから『危なかったね』といわれたそうです」
そんな奴と一緒にするな~!
投稿: モスフォ3 | 2008.03.31 22:31