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2008.05.10

淀川小屋のバイオトイレ

080509

いつの間にか淀川小屋にバイオトイレが設置されていました。便槽におくだけの小規模なもののようです。

メーカーは栄電社という鹿児島市下荒田1丁目の水質処理会社で、「片岡菌」を投入し、風力+ソーラーのハイブリッド発電で、攪拌するだけの簡単なシステムとのこと。このトイレで使われている『片岡菌』は、神奈川のダイワ商事が開発したもので、「糞尿固形物のほぼ全量を炭酸ガスと水に分解し、水は蒸発するため通常汲み取りは不要になります」とうたう信じがたいほどの処理能力を備えたものだそうです。うわさは聞いたことがあります。

要するにあっというまに糞尿を食い尽くしてしまう、というわけですね。

 

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これがハイブリッド発電機。

それにしてもいつの間にこんな事業が行われていたのでしょう。栄電社のサイトには経過がずっとアップされていますし、知っている人は知っていたのでしょうが、部外者にはまったく周知されてなかったということか。本当に情報公開って、しないものなのですね。

しかし淀川小屋の便槽の処理をこれでまかなえるかどうかが、問題でしょう。今年の1月の実験でも、蒸発するはずの水分が蒸発せず、便槽内からの水分除去の必要性があり、と問題含みの結果に終わったようです。完全に問題が解決されぬままの施行となったようです。

しかし、もし完全に分解されて水分だけになっているのなら、汲み取って淀川に流してもいいことになりますね。

実際のところの処理能力はまだ未知数という印象ですが、ともあれおそまきながら屋久島の山岳トイレのバイオ化の試みが始まったということでしょう。経過を見守りたいと思います。

環境省アクティブレンジャーの関連日記

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コメント

計画通りの結果が出れば、かなり期待できそうな感じですが今後に期待と言うことでしょうか?いずれにせよバイオトイレ化が進めばその分、お金が他に回せるわけですしね。

どこかのバイオトイレは自転車のようなペダルのついた攪拌装置を用足しの後に漕ぐと言うタイプのもあったはず。

話は変わりますが、連休が急に5月末に取らされることになり、飛行機のチケットが取れませんでした。今回は上陸出来ません(涙)。

おや、シャクナゲの季節だからでしょうか。車なら大阪から9時間ほどで鹿児島に着きますよ。

または新神戸を18:22発ののぞみに乗れば、その日のうちに鹿児島に着きます。

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