安房小中教育講演会@安房公民館 2008.11.3-4.
安房小学校・安房中学校両PTAは、11月3・4日に、静岡大学教育学部小林朋子准教授を講師にお招きして、合同で「教育講演会」を開催した。
『子供の話の聴き方』『思春期の子供の心理と対応のポイント』の演題で二晩にわたり講演を聞くことができ、PTAとして大いに勉強になった。私は安房中PTA研修部長として、安房小PTAの菊池研修部長とともに実行委員を務めたが、有意義な催しになり満足している。
小林先生には、昨年度も安房小学校で発達障害の子供への対応をテーマに講演をしていただき、その評価は高かったが、今年も期待にそぐわずわれわれPTA会員の心にまっすぐ飛び込む内容だった。
一見可愛らしいお嬢さんのような人なのだが、その実たたき上げのスクールカウンセラーであり、豊富な事例対処の実績とその分析力で日本カウンセリング学会の学会賞(松原賞)を受賞している。
小林さんは実はYNACのお客さんである。
ガイドの際には、屋久島の自然や社会のことから話題がどんどん広がって、さまざまな話題をお客さんといろいろじっくり話しこんでしまうことがある。
お客さんにはもちろんさまざまな分野の方がいて、こちらも勉強させていただくことが多いのだが、一昨年私がモッチョム岳登山を担当したこの女性は、教育の現場についてよくわかっている無類に面白い人で、聞けば大学の先生だという。「屋久島の学校で呼んでくださるのなら、話させてもらいますよ」とおっしゃるのである。
私はそれまで地域小学校にたいした貢献もしていなかったので、反省して次の年PTA研修部長に就任し、秋の教育講演会の枠を生かして小林朋子先生の講演会を企画したのだった。
屋久島を求めて訪れ、この島を大切に思ってくださる方は多いが、屋久島の次代をになう子供のために、ここまで具体的に関わってくださった方は初めてである。その取次ぎ役を務めることができたのは、ガイド冥利に尽きる幸運としかいいようがない。
日々の心労を休めるために屋久島を訪れるのに、そこでまた仕事をさせてしまうのはとても申し訳ないのだが、おかげで安房のPTA一同大きく目を開かされ、成長したと思う。
冒頭の写真は、会場をうならせた「風船⇒紙風船⇒栗のイガ」を使って心の状態を表現したひとコマ。インタープリテーション技術面からもとても参考になった。
なお、くだんのモッチョム岳登山でご一緒した小林先生の親友のOさんは、バッハを奏でる高雅なオーケストラのヴァイオリニストであり、こちらもなにか企画を・・・とちょっと考えている。
⇒南日本新聞の記事「081116.jpg」をダウンロード
⇒小林準教授のブログ『ある日のコバ研』
⇒菊池安房小学校研修部長のブログ『フォトライター菊池の屋久島移住ライブ日記』

















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