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2008.12.12

モッチョム岳照葉樹林 2008.12.9.

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モッチョム西峰越しに平内方面を望む。前線の雨が近づいてきます。

屋久島の低山の登山適期は、なんといっても冬。千尋滝展望台からいきなりの急登にはいつもへこたれますが、いまのような涼しい季節なら、快適です。

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屋久島の低地を占める照葉樹林。西部の森が最大のものとして有名ですが、実は南部の森もそれと並んで広大で、種の多様性はぐっと上とされています。麓にはポンカン畑が広がっているので、山地林が中心となり、モッチョム岳にも写真のイスノキやアカガシなどの巨木がたくさん生育しています。モッチョム岳は森も岩もボルネオのキナバル山中腹や、タイのドイ・インタノン山など、東南アジアの花崗岩の高山とそっくりで、やっぱりたまには熱帯に行かなくちゃなー、と思います。

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アジアに甘くつながる気分を、和風にピシッと引き締めるのはやはりこれ、ヤクスギの存在です。このあたり、スギなど温帯針葉樹林の雰囲気はあまりないのですが、要所に万代杉などの超巨木が残っており、やっぱり屋久島の山だなあ、と思わせます。写真はモッチョム岳最大のスギ『モッチョム太郎』です。

屋久島の冬は、低山歩きがおすすめです。鳥も多いし。木の実も多いし。

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コメント

毎年2月に,うちの子の幼児園では太古杉まで上ります。あの急登はなかなかなものですが,園児でもほとんど脱落者はいませんね。涼しいからかな。

さて,質問です。
ところで,クロマツは島内のあちらこちらで見られますが,アカマツはモッチョム周辺にしかないと聞いたのですが,これは事実でしょうか?

↑「太古杉」→「万代杉」でした(^-^;

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