« 「エコツアーガイドのためのコケ学講座」開催します | トップページ | 「屋久島丸」就航 »

2008.12.20

ポンカンを捨てる

Rimg0112_2 

拙宅からの風景。いつもは誰もいない休耕地と草地が広がっているだけだが、今日はなんだかにぎやかだ。

中型のユンボが大きな穴を掘っている。そばに幌つきのトラックが停まり、積荷のキャリーの中身を、3人がその穴にぶちまけている。

なんだろう?

Rimg0112_3

おやおや、なんとポンカンだ。黄色く熟したポンカンが次から次と穴に廃棄されている。

トラックは次々にやってくる。作業員は昼頃から夕暮れになるまで、延々ポンカンを捨て続けた。

たまたま会った近所のNさんに聞いてみると、今年はポンカンが豊作で大量に収穫があったことと、全国的な不景気でお歳暮ポンカンの需要が冷え込み、極端に値下がりしているらしい。しわ寄せはいつも末端に集中するわけだ。

ポンカンが、こうやって大量に廃棄される現場を見るのは初めてのことだ。屋久島の精神的基幹産業がこの有様というのはきびしいものがある。う~む。

« 「エコツアーガイドのためのコケ学講座」開催します | トップページ | 「屋久島丸」就航 »

屋久島のようす(人文社会)」カテゴリの記事

コメント

この手のことはよく報道されていますね。

身勝手な部外者から見ると、
もったいないとしか思えない光景です。

ほしい人にタダであげたら、ますます売れなくなるし、
ジレンマもありますよね。

解決は難しい問題なんでしょうね。
何か解決策ってあるんでしょうか。

普通は加工に回すんですけどね。

タンカンはすでに定評あるジュースやシャーベットが作られてますし、ポンカンもデリケートですが非常に美味しい缶「生」ジュースが作られています。島内に技術も施設もあるのだからできないことはないはずなんですが、誰もコーディネートしないだけ、なのかも。

さっき現場に行ってみたら、大穴3つ分をすでに埋めてしまってました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 「エコツアーガイドのためのコケ学講座」開催します | トップページ | 「屋久島丸」就航 »

フォト

Twitter

リンク集

無料ブログはココログ