白谷線崩壊現場を遠望
車止め付近より白谷林道崩壊地点を望む。
なるほど、あれね。ちょうどいま道下の腰壁を作り始めていたところのようです。
しかし改めて見てみると、まわりもずいぶん工事で崩してますね。林道下の急斜面は原生林に近い、いい照葉樹林だったのですが。
拡大してみました。高さ40mほどと聞いていましたが、それほどではないか・・・削り取った法面そのものがごそっと崩れています。さいわい路肩は無事で、土砂が路面に乗っているだけのようです。
まだ崩れそうな不安定な感じですが、安定してくれれば復旧にそれほど長くはかからないのではないかとは思います。
しかしここの現場は標高がある上に北向きなので、寒くて作業が大変なんですよね。
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鹿児島県屋久島事務所が、「復旧にはあと1ヵ月ほどかかるので、それまで通行止めとする」と表明しました。
本当にそんなにかかるのかなー?とりあえず片側通行には出来ないのでしょうか。
もしかしていい機会だからこの際ほかの工事をすすめちゃおう観光客も少ないし、なんて考えもあるのかな?
投稿: mosfo3 | 2009.01.15 15:12