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2009.05.14

屋久島山岳部携帯トイレ導入試験・山岳部保全募金に関する意見交換会 2009.5.12 @安房総合センター

タイトル長っ。

屋久島山岳部利用対策協議会が、ガイド業者向けの意見交換会を開いたので、出席してきました。

内容①環境省による連休中の携帯トイレ導入試験の結果速報。

内容②鹿児島県自然保護課による、荒川登山口に人を配置して保全募金を取りたいんですが・・・名前も「協力金」にしてはどうかと・・・という提案。

怒りというより、あきれてしまう内容多々あり。19日に開かれる協議会で参考にする、とのことだったので、出席者一同猛烈にモノ申してきました。詳細は後日まとめて報告します。

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で、帰ってから資料を見直して、あきれ果てたのがこれ。

「え!世界遺産で立ちションですか?」

小用は、屋久島で対応しなければならない問題のなかでは優先順位の低いものの一つです。感情的な登山者迷惑論の最たるものだと思います。

携帯トイレ導入を企画した一部の担当者の努力には敬意を表しますが、行政機関の中に、科学的にことを考えられる人は、ほんの少数なのではないのか?と疑問を持ってしまいます。

この話も続く。

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コメント

山岳トイレに関して一言申し上げます。
 登山者が自身の排泄物を自身で登山口迄持ち帰るのは世界的にも当たり前。と、いうのが常識になりつつあるとおもいますが、屋久島ではいかがなのでしょうか?。
このページを読んでいつも思うことは、国や県町の関連機関の対策に対する批判はするどいのですが、対する反論や対応策の提言が少ないことです。昔の政界の野党同様、ただ何でも反対では世論の賛同は得られないと思います。是非、具体的な対策の提言と実践の報告をお願いいたします。
 私はこれまで、どこの山でも登山中、山中で放尿しておりました。昨年、淀川小屋のバイオトイレの惨状を目の当たりにしてから、山岳でのトイレに関心を持ち、ネットで多数の情報を得て、携帯トイレの存在を知り、その後その使用を実践し、又、普及にも関与しております。
今回、屋久島及び霧島で携帯トイレの回収が始められた事で
鹿児島もやっと山岳部の環境保護実践が始まったと思っております。
その実施方法等に関しては多々意見の分かれる事ではありますが、不特定多数の登山者(観光客?)への啓蒙に関しては、山岳ガイドの皆様の力無くしては成しえないことです。
 日々の自然保護活動へ感謝し、又、その啓蒙に期待します。
 

>このページを読んでいつも思うことは、国や県町の関連機関の対策に対する批判はするどいのですが、対する反論や対応策の提言が少ないことです。昔の政界の野党同様、ただ何でも反対では世論の賛同は得られないと思います。

→福元さんのお気持ちはわからないでもありませんが、知らない人からネット上でこう一方的に決めつけられてもそうご期待には沿えません。

屋久島の山岳利用に関する問題は多岐にわたっており、すべてにコメントする力も根気も持続するのはしんどいところです。

この意見交換会にしても、まだその内容を私は書いていませんが、つくづくがっくりくるような行政関係者の発言に対し、どれだけガイド側が建設的な(と、私は思いますけど)発言を繰り返したことか。

正直言って、不毛としか思えない議論や主張の応酬に労力と時間を食われるより、屋久島の自然や歴史そのものに向き合っていたいというのが本音です。

まあ、くたびれているのでそのうちまた書きます。ファールドワークとネットやデスクワークを両立させるのは大変です。

少なくとも登山大国日本国内ではまだ当たり前になっているとは言い難いような気が自分はします。小水とウンコの影響差は、イメージでなく実際に自分で乾燥させてみるとイメージだけでもいろいろ見えると思いますけど・・・。大も思いのほか一人分だけなら小さいとか・・・。それが実際、あの場所は人数ですごいことになっていましたが。自分はこの記事で「小をメインの悪者にしている書き方では当座の屋久島のトイレ問題は解決しない」という十分な提言と読みましたが如何でしょうか?このビラも「世界遺産で野グソですか?」だったならこれほど小原さんも噛み付かなかったと思います。

小にも科学的に影響があるでしょうが、小水が更に影響の大きい大を携帯も固定式もトイレに保持させておくのに悪影響を及ぼしているとしたら、まずは大からと段階的に進まなければ世論は携帯トイレ自体への反発の再燃につながるような気がします。それはネットの最初の頃、携帯トイレの最初の普及の頃、多く目にしてきました。もう携帯トイレを使われている方は気にならない・当たり前でしょうが、最初の反発の大きさは自分の想像を超えるものでしたよ。既に喉元過ぎても、自身も飲み込む時に勇気を出したこと、「当たり前」と伝えられても多くの人にまだ勇気が必要なことであることを忘れないようにしたいものです。

私はこれだけの頻度でブログを更新されていることだけでも小原さんの活動を素晴らしく感じます。屋久島を、ガイドを利用して歩く人の生の排泄の意識と排泄と、通行する人の数や歩道の長さの影響を見ているのはやはり屋久島のガイドでしょう。トイレ問題のように一朝一夕で解決策の見つからないような問題、この更新頻度に合わせて新しい対応策を次々思いつけたらそれこそキリスト・仏陀並みの天才だと思います。ガイドさんなどが問題提起して変わりにくいお役所を道具として、また共同作業者として共に働く良い見本を見せてもらっている気がします。

トイレ問題を、世論という対象だけを見ていても科学を離れて自然を守ることにつながりません。かといって調べながら、且つ知らない人に伝えながら世論を意識して行動するということは簡単ではありません。お役所が科学をかなり改変したがるのも、昨今の二酸化炭素に関するエコ運動を見れば山のトイレ問題を見るまでも無く明白でしょう。ネットにも人間にも限界があります。その限界の中で努力しているというのが人間ではないでしょうかと感じました。

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