サルが防衛する
ハゼノキの枝を強奪したサルが、実をつまんで食べています。枝を奪われた若いオスジカは、腹立ちまぎれにもう一頭に蹴りを入れる。蹴られたオスはすごすごと・・・回り込んでハゼノキに首をのばします。サルはザケンジャネー!とばかりに怒涛の勢いでシカをどつき、激しく追っ払いますが、そのすきに、さっきの若オスジカが首をのばし、気づいたサルはすかさずそっちに突撃。すると追っ払われた方のシカがまたとことこと・・・サルが素早く防衛し、油断も隙もあったもんじゃねえ!と。
サルも強引だが、シカも粘ります。
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