三代杉バイオトイレ村
小林製薬からバイオトイレが寄贈されました(右の建物)。定評のある正和電工(せいわでんこう)のバイオラックスです。ブルーレット発売40周年記念だそうです。そうかー。もうそんなになるのか(笑)。左の阪急交通社トイレもバイオラックスだったような気がしますが、どうだったかな。
阪急交通社のトイレと並んでます。なんとなくトイレ村のようです。小杉谷の跡ですから土地はいくらでもあるし、こんなふうに、いろいろ実験的なトイレを作って、その性能を比較する、なんて面白いし、世界の役に立つのではないかな。
中はこんな感じ。木造新築の香りがしてきれいです。
しかしせっかく電線をひいてあるのですが、落雷などで停電しやすいのが、この路線の施設の泣き所でしょう。
こちらは荒川登山口のトイレ周辺。ひと夏つぶして工事したので、さぞ施設がいろいろできているだろうと思ってたどり着くと、何のことはない、トイレの浄化槽が撤去されているだけで拍子抜け。普通の汲み取りトイレになるそうです。税金を使って無駄なことをしますね~。なにが原因だったのでしょうか?
« 黒味岳の花 2009.10.16. ~シカと暮す植物たち | トップページ | ツタとツタウルシ »
「エコツーリズムの動き」カテゴリの記事
- 2015.3.21 白谷線国立公園部分2車線化工事についての勉強会(2015.03.20)
- 平成25年 縄文杉登山者数(3月~11月)(2014.05.17)
- 縄文杉の腐朽枝を補強する必要はない(2012.12.19)
- 青森県奥入瀬の『モスプロジェクト』について聞く(2012.12.07)
- 太忠岳の登山道(2012.12.06)
「山岳トイレ問題」カテゴリの記事
- 新高塚小屋トイレについて(2012.01.31)
- 【新設】新高塚小屋 自己処理型トイレ 2011.7.12(2011.07.19)
- 新高塚小屋トイレ完成(2011.07.02)
- 荒川登山口の簡易トイレ(2009.10.27)
- 三代杉バイオトイレ村(2009.10.23)
コメント