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2009年12月

2009.12.25

「リトル・ドラマー・ボーイ」

冬至、クリスマス、お正月と、この時期に行事が多いのは、言うまでもなくこの時期が一年間で昼間が一番短いためです。

屋久島のような常緑の地ではあまりピンときませんが、北の方に住んでいると、太陽の力が最弱になっていることが痛いほどわかります。北欧などではこの季節一日中真っ暗だそうですし。

この後はしだいに日が長くなって、新しい年が展開してゆくんだなあと・・・。よーし!という気持ちに、また一年が始まってしまうのか・・・という気持ちが最近混じってるような気がするのはなぜだ?(笑)

それはさておき、クリスマスの素晴らしい歌を紹介します。大歌手ビング・クロスビーと、若き日のデビッド・ボウイのデュエットで「リトル・ドラマー・ボーイ」。ちょっとしたドラマ仕立てから始まります。音がいいのでスピーカかヘッドフォンがお勧めです。

歌がうまい、というのもここまで行くと、神々しいくらいです。

今日ニュージーランドの最終打ち合わせがありました。向こうは夏至なわけで、服装などいろいろ考えてしまいます。サンタクロースもバカンス気分でやってくるようですけど。

というわけで、今年は恒例のお正月行事がなにもできません。臼と杵を使った餅つきも、芋煮会も不透明。どうするかな。

2009.12.21

卵塊?

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12月20日、白谷広場から階段を上がりかけたところにこれがありました。

誰かタピオカでも落としたかな? と思ったのですが、白い粒が入っています。なんだか違うぞ。近づいてよーく見ると・・・

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こ、これは?

白い卵黄を抱えた、魚・・・いや、オタマジャクシだ。

なんとカエルの卵? こんな階段の上に? 踏まれるじゃないか、って違うか。

そもそも屋久島の山にいるカエルは3種類だけです。

ヒキガエルの卵はひも状になる。アマガエルの卵は何粒かづつちょびっと水たまりに産みつける。残るはタゴガエルであります。

タゴガエルの産卵やオタマの住処は、小さな流れのコケのついた岩の陰とかにあるとされていますが、私はこれまで見たことがありません。

もしかすると親タゴガエルは、折からの雨・・・アラレですが・・・に迷ってこんなところで産卵したか。

とはいえここでは仕方がないので、階段の下のしみだしのところに落とし込んでおきました。まあ、うまくすれば・・・どうかな。

アラレ積もる白谷雲水峡

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屋久島にも冬がやってきました。ヒノキゴケが雪にうずもれています。この雪の粒が大きくて、直径5~6ミリあるのです。雪というよりアラレですね。

12月21日現在、ヤクスギランド~淀川登山口間は積雪のため通行止めになっています。

降りしきる大粒のアラレの画像。20日16時頃、白谷サツキ吊橋付近で。日中は気温が高いのでそれほど積もらず、すぐに融けてしまいます。

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これは原生林歩道の三本槍杉~奉行杉間。斜面に積雪があると緊張します。雨具を着てると特にすべりがいいので、スリップ転倒すると谷底まで落ちてしまう危険があるのです。

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融けかけたかき氷の中を歩いている感じです。スニーカーで登ってきてしまった人達とすれ違いましたが、みんな悲壮な顔をしていました。気の毒としか言いようがありません。しもやけにならないといいのですが。

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雪をかぶった個所は、なんといいますか寒くて、普通の暗い谷間というか・・・(笑)
でも静かなのはやはり好ましいですね。

「『静寂と空間は、内省を促す』 なあ、昔の人はうまいことを言ったもんだ。」 
宗像仁の後継者、桂大吾のセリフ。

ふと、こんなものを発見しました。↓ひょっとして・・・これは!?

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2009.12.16

ニュージーランド北島 ワイポウア/フィリナキの森へ、行ってきます

風の旅行社主催のニュージーランド北島 原生林のへ、行ってまいります。

出発はもう少し先で、12月30日に成田発の予定です。

縄文杉とワイポウアの神木タネマフタは、すでに姉妹木の契りを結んでいますので、ささやかながら、屋久島民間側からの表敬訪問という気持ちもあります。

ワイポウアは歴史的に見ると小杉谷~大株歩道、といった感じで、過去の大規模な伐採エリアのうち、わずかに残された森の中に巨木が点在しています。

フィリナキは北島最後の原生林の一角として、激しい自然保護運動の戦いの末に残った、輝かしい戦果です。屋久島で言うなら瀬切・花山といったところでしょう。しかし屋久島の森の大半は少なくとも過去に一回は伐採を受けているのに対して、フィリナキは掛け値なしに本物の原生林です。

『もののけ姫』に出てくる「シシ神の森」は、よく言葉では聞く手つかずの森を描いたものですが、いわばあれがニュージーランドに現存しているわけです。凄そうでしょう?(笑)

2009.12.07

『かぼちゃ家』 2代目 in福岡 OPEN! 2009.12.8

惜しまれつつ閉店した宮之浦の『かぼちゃ家』。その2代目が福岡に明日開店します。すばらしい!

娘さんがパティシェとして修行を積み、ついに立ちあげたとのこと。あのカレーも伝承されているそうです。

【カレーとケーキ、ロックンロールカフェ:かぼちゃ家/福岡】 http://kabochaya8.web.fc2.com/ ⇐まだ工事中

今のところmixiのトピックスのほうが詳しいですね。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=48637227&comm_id=368062

これは、機会を作って行ってみたいなー。野菜のレリーフ「営業中」看板は、そのまま引き継いだらしい。

なお、12月8日は太平洋戦争開戦の日ですが、ジョン・レノンの命日であり、ブッダが悟りを開いた日(成道会)でもあります。←この辺が白川山直系のセンスか。私の考えすぎか(笑)。

なんだか2代目続きで、嬉しいですね。

2009.12.06

『屋久島ヒトメクリ.』 創刊です

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「『屋久島ヒトメクリ.』は屋久島と人をめくる、めぐる屋久島発の雑誌です。 ・・・屋久島の自然や観光のあり方などを語り合い、考える場として、島内外への情報発信の基地をめざします。  親から子へ、子から孫へ伝える生活に根ざした情報をあつめて、島の文化の発展・継承につながればという思いもあります。」

巻頭にこの言を挙げて、「屋久島ヒトメクリ.」ついに創刊されました。

しかし、いきなりこの表紙できたか(笑)! 畏友牧瀬一郎上屋久猟友会副会長が、愛犬とともに出動したシカ猟のショット。写真家大沢成二氏によるモノトーンの緊張感あふれる作品です。

発行人の佐藤未歩さんは『生命の島』編集部出身で、執筆陣も『生命の島』から引き継いでいますが、新しい書き手の発掘も積極的に試みているようですね。

記事の中では、シカの調査に取り組んでいる川村さん、ヤモリを調べている京大の河合さん、そして上記の大沢さんの連載などが目を引きます。元YNACのわっしーもエッセイをよせ、地学同好会の中川正二郎さんも引き続き頑張っています。

地元発のメディアとして、今後の活動を大いに期待しています。創刊おめでとう!

島内のあちこちで購入できますが、定期購読もできるとのことです。
屋久島ヒトメクリ.

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