« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

2010年4月

2010.04.29

屋久島on Google Street View

Googlemapynac

世界の街中が自宅から覗けるグーグルのストリートビュー、便利なような、気持ち悪いような。Googleマップの拡大縮小バーについてる人間マークをマップにドラッグすると、ストリートビューに入れます。

最近屋久島もカバーされました。白谷や淀川登山口まで行ったようです。県道まではカバーされているようで、YNACもみることができます。この車の集まり具合からみるに、ストリートビュー撮影車が通ったのは昨年の暮れ頃だろうか。

ところで、このストリートビュー撮影車は、風景の撮影のみならず、無線LANアクセスポイントも記録し、しかもユーザのMACアドレスも記録して回ってるようです

それがどういうことにつながるのか、私には判断できないのですが・・・どうなんでしょうね。

2010.04.24

ヤクスギランドがdocomo圏内に

観光協会の西川くんからの連絡によると、ヤクスギランドがdocomo圏内になったようです。淀川登山口や荒川登山口はどうでしょう? 

auは、まだだめ。(私auです)

softbankは、屋久島に野心ないのかもしれない。

2010.04.23

屋久杉自然館ニュージーランド展

明日から屋久杉自然館で、タネマフタ=縄文杉、古代木ファミリー締結記念と銘打って、ニュージーランド展が開催されます。この企画展は1年間続くようですので、今年屋久島を訪問される方はぜひご覧ください。

今日はそのオープニングセレモニーがありました。屋久島町長や、ジェイソン・ヒル ニュージーランド観光局長も出席されたけっこう大きなイベントで、私もパネルの原稿を何枚か手伝った関係でお呼びがかかり、お邪魔してきました。

5月に屋久島側から高校生を中心とした訪問団が、NZのワイポウアを訪れる予定で、今日はその壮行会を兼ねていました。昔ご近所だった小さな小学生が高校生になって立派にスピーチしたりして、なかなか感慨深いものでありました。

ただ少し考えさせられたのは、屋久島町側が、この事業の目的を「地域同士の文化交流」一本槍でうたっている点でした。どちらも国際空港までたどり着くのが大変なほどの「辺境」の地域同士が、政府観光局や町の肝いりで「交流」を目的にけっこうな予算を消費するわけです。

ワイポウア側がこの話を提案してきた、その真意がどういうものか、屋久島側ははたして深いところまで理解できているのかどうか。

今日は人と話すのが忙しくて、肝心の展示をチェックしきれませんでした。あすにでももう一度行って、よく見てきます。

2010.04.15

仔ザルの誕生が始まってます

2010

西部林道で。もう今年の仔ザルが生まれています。

肌寒い天気で、女性陣がみんなでダンゴになっています。その中から、ぴょこ! とまだ黒い赤ん坊が出てきました。生まれたてらしく、しばらく物珍しそうにちょこちょこしていましたが、そのうちお姉ちゃんがぱっ、と捕まえて、「入ってなさい!」と中に引っ張り込んでしまいました。

井上ひさしの訃報を聞いて

『河童が覗いた50人の仕事場』(妹尾河童.朝日新聞社1986)だったと思う。例の精密なイラストでさまざまなプロフェッショナルの仕事場が紹介されている中に、井上ひさしの部屋があった。取材に訪れた河童さんが、机の横にメモ書きが貼ってあることに気がついて、書き留めている。

「むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをゆかいに」

その瞬間に骨肉になる言葉だったなあ。これは。それ以来頭の芯に入り込んでいる。

まじめな愛読者ではない。『表裏源内蛙合戦』、『吉里吉里人』、『腹鼓記』、『コメの話』くらいだろうか。考えてみれば90年代以降は他のことばかりしていて、愛読者ですらなかった。

井上ひさしという人がいてくれている、ということはいつも意識していたが、今回の訃報を聞いて、感じたのは「しまった!お話、ろくに聞いてませんでした」。

でもいいのだ、と思っている。井上ひさしの想いを込めた文章はすぐれたテキストになって残っており、死後もなおその魂にふれることは不可能ではない。人類だけができる離れ業。死んだ人の魂は、テキストや楽譜、絵のような記号・表現の中に精密に残されているのだ。

2010.04.13

屋久島にザトウクジラの母子!

4月7日、屋久島西部の海岸でザトウクジラの母子が観察されました!YNACサイトのTopicsに市川が撮影しいた迫力ある写真がアップされていますので、ぜひごらんください。

2010.04.12

屋久島の新緑は最盛期です

順調に春の嵐が続いて暖かい雨が降るたびに、里周りから山の中腹へと新緑が山を登ってゆきます。いろんな木があるのですが、スダジイがあかるい黄緑、タブノキが微妙に渋い朱緑、クスノキがオレンジがかった透明感のある緑、というふうに、木によってそれぞれ色合いが違い、慣れるとそれで木の種類が判別できることもあります。

また少し山手では、普段はなんとなく面白みの少ない小杉谷や白谷林道周辺などの伐採跡の新緑が全盛期で、とくに葉桜。ヤマザクラの・・・桜もち色とでもいいますか、透き通った赤い若葉がそれは美しい。リョウブの橙がかった黄土色、ナナカマドの赤褐色。普段はぺったりとした平凡な陰影のない緑に過ぎない落葉樹が、見違えるような美しさです。

さらにこの後、それぞれの木に派手なのから地味なのまでさまざまな花が咲き始め咲き終わり、森は緑のグラデーションは、複雑に変化し続けるのです。これから6月の初めまでは、屋久島がもっとも美しくなる季節です。

おかげさまでガイド業者としては、とても心が楽な季節なのであります(笑)。

今年は採用の問い合わせや面接が少なくありません。以前はYNACの新人といえばなぜか元気な女子ばかりでしたが、最近はほとんど男子です。本当は全員に機会をやりたいのですが、なかなかそうもいきません。

屋久島の観光はますます混迷してゆきそうな雲行きです。でもそんなものには大してかかわりなく、自然の営みはダイナミックにゆらぎ変動しながら何千年も、言ってしまえば鬼界火山のはるか以前からも確固とした存在感を示しつづけているのだなあと、最近切に感じるところです。

見るべきものを見つづけてゆくことが、大切なんだろうと思ってます。(で、すべきことを早くしないと・・・!)

ところで、「あせる」って、「汗る」なんでしょうか?

2010.04.06

『Nature by Numbers』

長さ3分半強です。フィボナッチ数列や黄金比をこうも美しくわかりやすく描けるとは。

プレゼンはかくあれかし、ですね。

2010.04.05

こねこね寿司

静岡文化芸術大学の竹田悠子さんの作品とのこと。クレーアニメ(なのか?)大好きです。

2010.04.04

「海猫の黒」さんからのメール

「海猫の黒」さんからメールを頂きました。

かつてリアルウェーブの掲示板で、本格派の屋久島通としてリスペクトされていた方で、そのほれぼれするような奥深い書き込み情報には、私を含めて多くの愛読者がいたものです。

3月からの縄文杉ルートについて、私が書くよりもこのメールを読んでもらった方がよくわかると思うので、ご本人から許可を頂いて以下に掲載します。

以下メールの全文~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ご視察お疲れ様でした。もう早速荒川口でお金取っているんですね。

この荒川登山バスですが、まず、バスが貸切扱いのため、創設以来今まで便利だった屋久島交通の一日乗車券が使えません。おまけに、尾之間や宮之浦からバスで来ている者も自然館前で強制乗り換えになりました。なぜ貸切扱いにしたかも疑問ですが。

(この辺りは、おなじシャトルバス強制乗り換え方式を取っている上高地と比べるとわかります。尾瀬はもっとも入込みが多い鳩待峠口のみが、路線バスでも行っても強制乗り換えになりますが、これはバスの大きさの問題があり、あと、何より本数と輸送量が屋久島と格段に違います)。

また不思議なことに、屋久島では、貸切扱いのシャトルバスのほうが、乗合時代の運賃より高いのです。(はっきりいって貸切バスの正規運賃で定員乗せて運行するより高いです。原価計算時につまらない誘導員や何やらの金額気軽に乗せていないでしょうか・・・)

それよりなにより、登山バスに乗せて行き先は一つなのに、着いたところで、また似たような名前の協議会だか何だかが金を取る・・・さっき払ったのにまた・・・という観光客の寂しい気持は考えてくれないようです・・・。

お金の文句は寂しいのでさらにもう少し運行について・・・

続きを読む "「海猫の黒」さんからのメール" »

2010.04.02

メモ

記事の材料はいろいろあるのに、なかなか書けません。

・今年も小杉谷の桜はとても美しい。太鼓岩もいいのですが、小杉谷橋からの小杉谷背景がいよいよ美しいと思います。

・縄文杉が事実上有料化されてしまい、登山口には人がいて取り立てています。

・荒川線が完全に一般通行止めになり、シャトルバスのみ運行。そのためぶらっと小杉谷にゆく、というのができなくなり不便です。荒川線はべつに縄文杉の専用線ではないのですが、行政がとにかく山を知らないので、こういうことはこれからも起こるでしょう。

とりあえず。

« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

フォト

Twitter

リンク集

無料ブログはココログ