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2010.06.02

ヤクシマヨウラクツツジ

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屋久島には照葉樹林やヤクスギ林とならんで、ツツジ林というべき山地灌木林が山頂部にあり、ツツジの仲間はかなり有力です。シャクナゲやサクラツツジなどほとんどの種は主要メンバーといってもいいのですが、中には超レアなものも存在しています。

その中の一つ。ヤクシマヨウラクツツジ。

清楚ながらなんとなくゆるい、ほほえましい印象の植物。これは本当に限られたところにしか生育しておらず、貴重な固有種です。私もこれまでに2か所でしか見たことがなく、そのうちの1か所がこれ。

100528_yakusimayouraku

今年は初めていい状態の花をアップで見ることができました。ごらんのとおり、花弁が4枚。

これまである車道の法面で、岩壁に生育していたひと株がわりと知られていて、たまに見かける写真はその株のものが多かったようです。それはいつの間にかなくなったそうで、現在は見られないとか。

他にレアな物としては、オオヤマレンゲがあります。霧島や大峰山で知られた名花ですが、屋久島にも2か所生育地があります。

あまり山野草趣味のようなものはないのですが、この2種はいつも咲いてないか気になるので毎年見にゆきます。

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