屋久島梅雨入り
屋久島がついに梅雨入りしました。
この島でもっとも降水量が多いのは、ヤクスギランドから淀川登山口にかけての一帯で、林野庁のデータによると、年間9000~10000ミリに達します。
このあたりを水源として、淀川~ヤクスギランドの南に隣り合わせにある鯛之川(たいのこ)の増水はすさまじいもので、今日も朝から夕方までこの調子でした。
5年前の鯛之川遭難を思いだす。鯛之川の増水というのはこういうものです。
さて、淀川橋は無事か?
« 淀川登山口~花之江河間、なんと通行止め! | トップページ | ネブトクワガタ »
「屋久島のようす(自然史)」カテゴリの記事
- ヤクタネゴヨウの新産地発見!(2015.09.23)
- シカの食圧を考えるために、宮島に行ってみたい(2014.03.18)
- 環天頂アーク 2012.5.4.(2012.05.23)
- アリに化ける~アリグモ(2012.05.20)
- 屋久島の人面岩(2012.05.12)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
想像を超えたすごさですね。
増水気をつけねばと再度思いました。
投稿: あっき | 2010.06.13 06:23