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2010年11月

2010.11.24

ニュージーランドツアー締め切り間近です

Rimg0574 フィリナキ ヘゴの森

12/31(金)発 ニュージーランド

ワイポウア カウリ巨木の森と、フィリナキ森林公園

ニュージーランド北島ツアーの締め切りが近づいています。まだ年末年始の計画が決まっていない方はどうぞご検討ください。

 

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ワイポウアにあるカウリの巨木、「ヤカス」。大きさは現存するすべてのカウリのなかで第7位。

 

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ワイポウアの森。道ばたにそびえる大きなカウリ。

 

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トラウゾン森林公園で解説する、ワイポウア・フットプリンツ(元YNAC)の岡田愛さん。

 

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果てしなく広がるフィリナキ原生林を眼下に、ヘリでキャンプへ向かう。

 

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フィリナキの素晴らしいモスフォレスト。南極ブナ、シダ、コケ。

2010.11.15

日本山岳会の「屋久島への提言」見ました 2

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縄文杉の利用調整、つまり一日当たりの人数制限にかんして、島内はもめている。

環境省と屋久島町は430人案。観光協会は600人プラスα案。

そこに日本山岳会が屋久島への「提言」ということで、300人案を打ち出した。

こういうことが話題になっている。しかし今まずすべきことは、縄文杉登山をコントロールする、という合意と、そのためのガイドラインをつくり、権限を責任を一本化することではないだろうか。人数をどうするか、道をどうするかなどは、ガイドラインに沿って持続的にトリートメントしてゆくべきものだ。

問題はそこではない。

内容については日本山岳会側のサイトに要約(?)がアップされている。「このサイトにざっと目を通すと、これまでどのような検討がなされてきたかがわかる。

提言書」リンクは工事中でまだダウンロードできないが、そのうち完成するだろうから、そちらをご覧いただきたい。

その内容なのだが、これがどうしたことか、読んでるとだんだんいやになってくるのだ。

全体のトーンが前向きな指摘や建設的意見でなく、屋久島の現状に対する不平不満と批判をぶつけるような印象なのである。

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2010.11.09

日本山岳会の「屋久島への提言」 見ました

日本山岳会が「屋久島への提言」をしました。11月2日、安房総合センターで説明会?があったそうです。

で、その提言を見せてもらいました。

この提言を「真摯に受け止め」なさい、というなんだか高いところからのお言葉で、島内にはかなり鼻白んだ人も多かったもよう。

内容については、全体に問題点の把握が甘く、事実誤認やお門違いな批判が見られる。なにか屋久島に対する色気もありそう。

といったところでしょうか。

いま忙しいので後日コメントしますが、一つだけ言っておきます。

今これほど多くの人たちが、屋久島に憧れを抱いてやってくる。その多くはこれまでに自然体験などしたことのない若い世代である。なぜ彼らが自然を求めて動き始めたのか、提言のメンバーははたして理解できているのだろうか?

自然を愛する意思を持った人を増やす。そのためには、これを好機と受け止め、いかに受け入れる仕組みを作るか、知恵を絞るべきなのだ。世界遺産である屋久島は、それを真っ向から受け止める資格と責任を負っている。

ODSS屋久島研修 2010.11.7

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岐阜の大手アウトドアガイド会社ODSSの皆さんが屋久島研修にきました。小原はここにキャニオニングやロープレスキューの研修でお世話になったことがあり、そのよしみで沢登り研修を引き受けました。

場所は尾之間の鈴川下部。上の写真は「益田トラバース」。ここは岩が濡れていて難しく、小原を含め、全員が核心かその前で落ちてしまいました。

みんなウェットスーツ持参なので、水温が多少低くてもぜんぜん平気です。

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私はちょっと遠慮したい感じでしたが、みんな乗鞍は夏でこのくらいですよと言って、平気で泳いでいました。手前はひと泳ぎして戻ってきた吉野川ブランチのRockyさん。

やっぱり他流試合は楽しいですね。

ところでヤンバルトサカヤスデはまだ谷の中で健在でした。それどころか増えている感じ。

 

見ますか?

 

 

では・・・

 

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こんな感じでした。

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2010.11.08

安房中学校3年生 縄文杉へ学級登山 2010.11.6

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11月6日、安房中学校3年生の学級登山がおこなわれ、生徒26名、先生2名、保護者5名の計34名が縄文杉を訪れました。

安房中学校の学校行事ではないのですが、3年生のクラスPTA行事として、わりと毎年縄文杉に登ります。当初7月の夏休みに予定していたけれども悪天のため延期。少しずれこんで気候のいい秋の日に再挑戦しました。

このメンバーは、安房小6年生の時、やはり学級PTA行事で、安房の奥岳である太忠岳に登っています。あれもよかったなあ。この日も「太忠岳楽しかったー!」という声がちらほら聞こえました。

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道中、他の登山客の邪魔にならないよう、道をあけて休憩するのですが、大勢なので場所を確保するのもけっこうたいへんです。それでもこの日は登山者が少なかったので、それほど苦労もなく、ラッキーでした。(実は登る前、そのことで気が重かった)

こういうときは、山歩きは楽しい!と感じてくれればいいのであって、解説などはあまりしません。歩き方とか注意事項とかは、ころ合いを見て締めておきますけど。

縄文杉は、安房川の流域にあります。考えてみれば、安房の若者たちこそ、もっとも縄文杉を訪れる資格のある者かもしれません。自分の地域の奥山に、全国の人から敬愛されている国内最大の木があるわけですから。

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帰りにぱらぱら雨がぱらつきましたが、大したことはなく、終日涼しくて快適な登山でした。でも麓の宮之浦や安房ではこの日ときどき大雨が降っていたとか。山の方がいい天気だったのですね。小杉谷の橋からは、霧に煙る幽玄な景色が楽しめました。

みんな(若干の保護者や先生を除いて)部活で鍛えてるので、さすがに足取りは軽やかです。途中ハイになった男子たちがやたらに他の登山者の方を励ましまくっていました。年配の皆さんは喜んで下さっていましたが、ちょっとうるさかったかもしれませんね。すみません。

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帰りは女子のテンションが上がりまくっており、橋にさしかかるたび、何が嬉しいのか「足がすくむぜ!」「足がすくむぜ!」と大騒ぎ。

スムーズに往復することができ、3時半にバスに乗ることができました。

いやー、思いがけず(笑)楽しかった。

2010.11.04

宮之浦川溯行の最新情報

・・・を、聞きたいかたは、今夜うちへどうぞ。来る前に電話ください。46-3234です。

海外溯行同人のけんじり君と、森君が山から下りてきています。溯行2泊3日で、けっこう寒かったようです。

2010.11.03

ヤッコソウの花

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やっと咲きました、ヤッコソウ♂@西部の某所。スダジイの老木に寄生しています。今年はこれまでに見たどの個体も花が少ないようです。

奴さんの両そでのくぼみに蜜がわき出てたまっていて、、これをなめに来るものの頭に(いままではスズメバチらしいと言われていた)ぺとっとした花粉を塗りつける。

九大のY教授のチームが、この花の花粉運び人を突き止めたらしい。意外なものだったとか。

さて、結果は?

2010.11.02

ニホンミツバチの防衛~白谷

白谷雲水峡にて。ヤマグルマのうろの中のニホンミツバチの巣を、キイロスズメバチが襲撃中。

そろそろスズメバチの餌も乏しくなる季節だ。せっかく見つけた巣なのだろうが、ミツバチは総力を挙げて断固守備についている。スズメバチはうかつに近づくと布団蒸し攻撃で蒸し殺しにされるので、攻めあぐねている。

だいぶ気温が下がった昨日、思い出して確認すると、ミツバチがちらほら出入りしていた。無事襲撃をしのいだらしい。そういえばスズメバチもほとんど見かけなくなった。

「故郷」からの来客

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ケチョウチンゴケ Rhizomnium tuomikoskii (白谷雲水峡)

昨日は白谷雲水峡のガイドツアー。偶然にもお客さんが、父の出身地である四国のY市(とその近く)のみなさんでした。これまでにも人生ニアミスは少なくなく、面白い話題を提供していただいたのだが、ここまでドンピシャだったのは初めてです。

名産の「けずりかまぼこ」が県民ショーか何かに紹介されてすっかり値上がりしてしまったとか、「じゃこ天」からじゃこカツが派生したとか、白谷への車道がカブトムシの楽園「日土」への道に似てるとか、佐田のアコウとか、話題が激しく琴線触れまくり。

ツアーの際、ガイドとしてそれぞれのお客さんに対して距離感を変えるということは基本的にしないよう努めています。でも、今回はなんだか遠いルーツの地の一族に初めてめぐり会ったような、くつろいだ心持ちで、一日私も楽しく過ごさせていただきました。

・・・で、日暮れが早いですね。このごろ。帰りがすっかり暗くなってしまいました。白谷ツアーの帰りが、縄文杉の人たちより遅いというのもどうかと思うが、まあいいですよね。

ありがとうございました。

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