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2010年12月

2010.12.31

冷え込む大みそか

朝から冷え続けた屋久島は、18時40分現在、安房平野(ひらの)で3℃。降り続ける氷雨は夜更けすぎに雪へと変わりそうな勢いです(笑)。

終日空の便も海の便も欠航。白谷線やヤクスギランド線は当然積雪で通行止め。

それどころか、普段交通情報など発表されない県道上屋久屋久線(一周道路のこと)の、船行‐永久保付近が凍結のため通行注意、とのことです。ときおり雷鳴がとどろきます。

ここまで冷えたのはしばらくぶりですね。この状況は年を越して明日の元旦まで続くようです。

屋久島に住んでる人はともかく、島に来たはいいが、島内の宿などで動きようがない人や、鹿児島で立ち往生しているひとも少なくないようです。

どうしようもないですね。島にはこの「どうしようもない」という事態があるので、諦めが速くなるのだと、以前沖縄の人が言ってたなあ。

まあそれはともかく一年が終わります。このブログを読んでくださってありがとうございました。また来年もどうぞよろしくお願いします。

2010.12.28

パブコメ提出

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先ほど「エコツーリズム推進全体構想(素案)」へのパブリックコメント(パブコメ)をなんとか書き上げて屋久島町環境政策課に送りました。

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2010.12.27

縄文杉で積雪20~30センチ 2010.12.27

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昨日から屋久島の山には雪が降りました。あちこちからの情報をまとめると、下記のごとし。

紀元杉(標高1230m)は積雪のため通行止め。たぶんヤクスギランドのゲートが閉まってる。

縄文杉(標高1300m)で積雪20~30センチ。荒川線は車の通行可。

宮之浦から羽神岳山頂(標高1228m)あたりは冠雪。

太忠岳(標高1497m)山頂付近は冠雪。

鈴岳(標高1638m)は冠雪。

割石岳(1410m)は頂上だけちょびっと冠雪。

モッチョム岳(940m)、前岳(966m)は雪なし。

年末の登山はかなり寒そう。雪山装備を忘れずに。

しかし、ガイドやってる人でも、雪=アイゼンと思いこんでいることが多いのはどうしたものだろう。生兵法は怪我の元だ。いちど屋久島じゃなくて本格的な雪山で、きちんと雪山登山の講習を受けるようにしたほうがいいのではないだろうか。

2010.12.23

縄文杉の雪は融けた 2010.12.23

屋久島観光協会から連絡がありました。渡邉剣真くんの情報です。

最新登山情報 平成22年12月21日


近日の天気により荒川~縄文杉までは登山道付近の雪はすべて溶けてなくなって
いました。全くありません。

※雪が見たい場合には、縄文~高塚小屋までの日陰の所に若干僅かに残雪が残っ
ております。

取り急ぎ積雪状況の報告まで
情報提供:GUIDE OFFICE 屋久島(渡邉 剣真)

宮之浦岳方面の情報はありませんが、登山道の溝状部分にに少し雪が詰まっているくらいだと思います。しかし夜間の気温は、普通に氷点下のはず。

麓はこのところ過ごしやすい日和が続いています。お正月まで穏やかだといいですね。

明日から岡山理科大の教員免許更新講座が始まります。小原が講師です。

2010.12.18

奄美大島で沢登り!

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12月9~13日、奄美大島の瀬戸内町観光協会のお招きにあずかり、小原と樫村の二人組で陸域のガイド研修の講師をつとめてきた。いろいろな意味でとても印象深い日々になったが、なかでもハイライトは12日に訪れた嘉徳川エリアだった。

嘉徳は名瀬―古仁屋を結ぶ国道からすこし外れたところにあり、太平洋側の大きな入り江に独立している。大島の中でも陸の孤島といった趣のあるところだ。

入り江の奥が大きな素晴らしい砂浜になっている。護岸はなく、アダンとモクマオウの海岸林が海と陸とを隔て、背後にこぢんまりとした集落がある。

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ヒカゲヘゴ

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奄美大島のシンボルの一つ、ヒカゲヘゴ。

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新芽は金色の鱗片におおわれて、ライオンのように立派です。

2010.12.16

屋久島町エコツーリズム推進全体構想」 町がパブコメ募集

「エコツーリズム推進全体構想」は、国の「エコツーリズム推進法」にのっとって、検討されてきました。その解説文が「エコツーリズム推進基本方針」です。

エコツーリズム推進全体構想について、町がパブリックコメントを募集中です。

屋久島町サイトエコツーリズム推進全体構想素案

⇒素案とパブコメ記入用紙がダウンロードできます。

エコツーリズム推進法のキモは、立ち入り制限ができる、という点につきる。環境省としては、利用調整のための人数規制ができそうなら、その地域を「特定自然観光資源」に指定する、という立場です。

とりあえずご紹介。

2010.12.15

奄美大島豪雨災害チャリティライブ「ディ!ディ!」

奄美大島豪雨災害チャリティライブ「ディ!ディ!」

元ちとせ他、ライブ生中継中です。

屋久島積雪情報 2010.12.12 観光協j会より

観光協会からの積雪情報を転載します。

▲12月12日時点の積雪情報です。

鹿之沢小屋付近(1,550m)および新高塚小屋(1,460m)で20cm程度の積雪あり。

本格的な冬シーズンとなりましたので、軽装での登山はくれぐれもお控え下さい。


※皆様からの積雪情報(できれば写真付き&オンタイム!)をお待ちしています。
 指定が無い限り、情報提供者として氏名を掲載させていただきます。

社団法人屋久島観光協会 事務局 西川
鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田310番1
TEL   :0997-49-4010 FAX:0997-49-4011
URL   :http://www1.ocn.ne.jp/~yakukan/

いよいよ冬ですね。今日も冷え込んできています。

縄文杉で日中おそらく、0~3℃くらいです。冬型の北西風が強く、体感温度はマイナス数℃でしょう。

淀川橋が開通しました 2010.12.15

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大雨で落ちそうになり 改修工事が行われていた淀川の橋が開通したようです。以下は世界遺産センターの松永さんからのリリースです。

淀川護岸工事につきましては、基礎部の置き換え工が終了し、今日の現場確認の結果、通行上の問題もないことが判断されましたので、前回の見通しのとおり12月15日(水)から橋を開通とさせていただきたいと思います
つきましては、広報方よろしくお願いいたします。

全体の工事についても、今年度中には終了し、資材の搬出も行う予定にしています。

環境省では、以下のHPにUPいたしました。
http://www.env.go.jp/park/kirishima/reo-kinkyu.php?id=85

本件につきましては、ヘリの墜落事故も含め、皆様方には多大なご心配とご迷惑をおかけいたしました。
この場を借りてお詫びするとともに、お世話になった方々にはお礼申し上げます。

処置に対する異議、ヘリの墜落、いろいろありましたが、やっと終わりましたね。

松永さんお疲れさまでした。

2010.12.08

「屋久島町エコツーリズム推進全体構想」について

11月18日に素案が固まった「屋久島町エコツーリズム推進全体構想」は、12月の屋久島町定例町議会に提案されることになっている。

これに先立つ12月10日、屋久島町の安房公民館で意見交換会が開かれることになったそうだ。

素案はできたがこれに強く反対する勢力があるため、意見を言わせる機会を持たざるを得ない、というわけだ。議会制民主主義が心もとないので、直接政治でみんなで話し合ってみよう、というわけである。屋久島ではこのところこういう催しが非常に多い。

素案のキモは、すでに話題になっているように、縄文杉観光登山の利用調整、つまり最大人数の上限を決める、ということを盛り込んだ点にある。この人数を何人にするかで、推進協議会はもめている。

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2010.12.06

去年のコケの観察会の記事を発見

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環境省屋久島世界遺産センターの主催する「自然に親しむつどい」。

屋久島地元向けの自然観察会で、現在は年に4回ほど開催されています。YNACのスタッフはよく講師を引き受けています。

当時アクティブレンジャーだった川瀬さんのブログで2009年のコケの観察会の記事を発見。

川瀬さんの記事は読みやすくていいですね。今はどこかの国立公園で正レンジャーとして働いているはず。

今年度の観察会では、来年2月26日(土)の、「大川の滝周辺の自然観察」の講師をする予定です。

2010.12.04

鹿児島大学ワンダーフォーゲル同好会OB総会 2010.11.20-21

鹿児島大ワンゲルOB総会が、2010年霧島の白鳥温泉で開催された。2年ごとに各地で開かれることになっている。前回の2008年は屋久島会場だった。

今回の会場、霧島の白鳥温泉は古い歴史を持っている。1704年には境内のアカマツの巨木2本が、東大寺の梁材としてはるばる奈良まで運ばれている。運搬の詳細が細かく記録されており、屋久杉の運搬を考える上でなかなか参考になるところだ。

20日の昼間に、甑岳北東の平坦な尾根に残された照葉樹原生林を歩くことのできる「郷土の森」コースをえびの高原から下る。これはツガ、アカマツ、イスノキ、スダジイなど大木の生い茂るすごい森だった。掘り出し物。

同日夜、総会。冒頭元顧問であったK先生の退官を記念して記念品が贈られ(登山用GPS)が贈られた。K先生は退官前後から山歩きを活発化され、すでに屋久島は総なめにされている。

各会員の現状報告のなか、今年宮崎を襲った口蹄疫との最前線に立たれた先輩方の話は、端座して聞くべきものだった。

鹿児島大の農学部からの人材はひろく南九州で活躍しており、ある人は獣医として、ある人は畜肉の専門家として、身を擦り減らすような戦いを続けられた。

翌日は一応朝解散し、三々五々韓国岳に登ったり、温泉沢登りとして知られるK川にいったりした。私はもちろん温泉沢登りに参加しました。

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