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2011.04.18

ガジュマルの大害虫 オキナワイチモンジハムシ

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4月17日の西部林道にて。大きなガジュマルの下で休憩していたところ、誰かがこのメタリックグリーンにピカピカしたきれいな虫を見つけました。

接写してみると、黄色い胸の部分に横一文字に黒い点が並んでいます。オキナワイチモンジハムシです。ハムシは葉虫。いろんな葉を食べる甲虫のグループです。

帰宅して調べてみると、この虫の幼虫はガジュマルなどの葉を食い荒らす大害虫。おりもおり、西部の会の出発を見送りに来てくれていた友人のタクオさんが、「今ガジュマルの害虫がひどくて、中間のガジュマルの危機的状況だよ」と教えてくれたところでした。

この西部のガジュマルを始め、平野(ひらの)など屋久島内の大きなガジュマルが葉を落として元気がないことに気づいてはいたのですが、特定できていなかった。

屋久島のガジュマルはこのオキナワイチモンジハムシの大発生で、けっこう予断を許さない状況になってきたらしい。

すでに島内では樹木関係者がガジュマルに殺虫剤散布作業をを始めているそうです。

住宅地で殺虫剤の大量散布というのもすさまじいですが、シンボル的な名ガジュマルは、多少の無理はしても守りたいと思う人が多いでしょう。

でもこの世界遺産西部照葉樹林内で殺虫剤散布は・・・無理でしょうね。

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